三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

いっそ優待を廃止してくれ

今日は、ザラ場中の14時にニプロ (8086)の第2四半期決算発表。

もう愛着が無くなった銘柄なので、何の期待もしてはいませんでしたが、

通期予想下方修正、中間配当減配、期末配当予想も減配と一通りの爆弾を投下してきました。

 

株主を馬鹿にするように小手先で誤魔化し続けるニプロ。

半年前に昨期の本決算を発表した際、昨期末配当をごっそり減配する一方で、

今期配当を増配予想にしてお茶を濁すという毎年恒例の猫だましをかましてきました。

 

santekigon.hatenablog.com

 

今日はその「なんちゃって増配予想」を「予定通り」に覆し、年間配当は25%も削られています。

中間配当だけでなく、期末配当予想も当然のように減らされましたが、

もちろん、これで済ませるような手ぬるい銘柄ではなく、

来年5月の本決算発表時には、期末配当に更なる減配を浴びせてくると思います。

そして、来期は根拠の無い「増配予想」と。

ほとんど詐欺ですがな。

 

完全に愛想は尽きているので、いっそ優待廃止にでもしてくれってなものです。

5年継続保有した結果としての15,000円分のギフトカードなのですが、

現金同等のこの分を加えてようやく最低限レベルの利回りに。

もし優待廃止されたら、何の逡巡もなく翌日にブン投げます。

 

そういえば、ソフトバンクグループ (9984)の今日の株価を楽しみにしていたのですが、全然大したことがなくてがっかり。

ストップ安になったら、逆張り魂で参戦してみようかとも思ったのですが、残念でした。

決算発表の谷間日

それにしても、1日の温度差がすごいです。

直射日光が当たる屋外に置いてある20cm水槽では、

昨日の朝の水温が8度でしたが、日中は32度まで上がっていて慌てました。

 

さすがに一軒家は寒く、既に朝の室温は真冬のアパート時代に迫っています。

暑いのは全く苦にならないので余裕でしたが、寒さ対策は色々と試行錯誤する冬になりそうです。

それにしても、寒くなってくると二度寝三度寝が気持ち良すぎます。

目覚ましで起こされることのない生活は、実に幸せ。

 

さて今日は、期間中唯一の決算発表が無い日でした。

 

昨日は、チャーム・ケア・コーポレーション (6062)と全国保証 (7164)が無難な決算を発表していたのですが、

今日は共に大幅下落。

特に前者に関しては、ザラ場中の上下の値幅が実に18.2%という酔いそうな動きでした。

結局はマイナス7.00%に沈みましたが、増減を問わず、決算発表後は荒っぽい展開が多いです。

 

今日は他にも下落が目立ち、ポートフォリオ全体でマイナス0.48%と撃沈でした。

寄り付き直後しか見ていなかったのですが、

その時はプラスだったのに、大引け後に見てみると崩れている銘柄が多数。

 

今日は決算発表はありませんでしたが、大引け後に日本マクドナルドホールディングス (2702)が月次売上を発表しました。

既存店の客数はマイナスですが、売上はプラス4.3%と相変わらずの強さ。

呆れるくらいの快進撃が続き、株価も高値圏にありますが、

いつか既存店売上がマイナスに転じた暁には、一転して坂道を転げ落ち始める覚悟が要りそうです。

快晴!

今日はハローワークへの出頭日。

今回を含めて、ノルマはあと3回です。

夏前から2週間に1度のペースで通っていますが、いい加減、面倒くさくなってきました。

 

今日は時間も決められている回なので、朝9時過ぎに自転車で出発。

朝はかなり寒かったですが、昼過ぎの復路はぽかぽかでした。

それにしても、雲ひとつない素晴らしい快晴。

平日に、のんびりとこんな空を見上げることができるのも特権です。

 

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さて、昼下がりに帰宅してみると、相場はえらいことになっていました。

ここから上に飛ぶって、一体どういうこと?

 

涙の優待廃止を喰らったJCU (4975)は、プラス3.47%と逆行。

個人株主がほとんど投げなかったのでしょうか?

 

超絶赤字に中間無配当転落のみちのく銀行 (8350)は、マイナス3.94%とカワイイもんでした。

ひょっとしたらストップ安が拝める(?)かなと思っていましたが、下落ながら大陽線に。

そんなに軽傷には見えないのですが……。

とにかく、優待廃止だけは勘弁して下さい。

 

今日は、藤井聡太七段が対青嶋五段との順位戦を対局中。

最近はあまり名前を聞かない気がしますが、青嶋五段も相当な若手有望株のひとり。

中継しているAbemaTVの解説が聞き応えのある顔ぶれなので、今夜はのんびりと観戦を楽しみます。

 

藤井七段については、王将リーグもそろそろ佳境。

次の(過去1勝3敗と苦手な)久保九段戦に勝てば、最終戦で広瀬竜王との挑戦者決定対局となります。

この二人に連勝するのは容易ではありませんが、

観戦する方としては、たまらなく面白い展開になってきました。

とにかく、久保九段に勝たなくては。

決戦は11月14日(木)です。

60cm水槽のマツモが枯れる

エビ達がいなくなってしまった60cm水槽に試練が続きます。

少し前からマツモが白っぽくなり始め、ついにほぼ枯れ落ちてしまいました。

水槽内には、飛び散った葉の欠片と、むき出しになって残った茎が無残に残っています。

 

一体何が原因だったのでしょうか。

水温は20度くらいまで下がっていますが、室外においている20cm水槽のマツモは元気なので、これは該当しません。

 

一つ気になるのは、白っぽくなり始めたのと同じくらいの時期から、

それまで自由に漂っていたマツモが、上部フィルターからの落水に完全にトラップされてしまい、

常に同じ場所で水流にもみくちゃにされる状況になっていたことです。

その水流の物理的ストレスか、あるいは、酸素たっぷりのフィルターからの水に二酸化炭素が足りなかったか。

 

ウィローモスが順調に繁茂してきているので、水槽内の環境としては問題なさそうですが、

マツモが無いとかなり寂しくなりました。

 

ただ、基本的には浮いているマツモは水槽の上層から中層を占めてしまうので、

カワムツ君達の遊泳スペースを奪ってしまう懸念はありました。

60cm水槽には現在8匹、更に20cm水槽には合流を待っている稚魚が3匹いますので、

彼らが大きくなるにつれて、水槽が手狭になっていきます。

光合成、及びエビや稚魚の匿い(現在はいないですが)については、

水底を覆うウィローモスに担ってもらうのがちょうどいいのかもしれません。

にんにくが全て発芽!

10月15日に植えた8片のにんにく。

6日後に4片、翌7日後に3片が発芽していましたが、残る1片はその後しばらく音沙汰無しでした。

てっきり駄目だったかと諦めていましたが、

遅れること7日、植えてから14日後の10月29日に発芽しているのを発見しました(下写真の右)。

 

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大きさからして、発芽したのは前日の10月28日でしょうか。

 

11月1日現在(植えてから17日経過)の様子はこんな感じ。

2枚目の左から2番目が最後に発芽したものですが、他と比べるとかなり出遅れています。

 

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本格的に寒くなって成長が止まってしまう前に、ある程度の葉を伸ばしておかないといけないようなので、

これからやきもきして見守る秋が続きます。

まだ日中は暖かいですが、近年は春秋が短くなっていますし、のんびりとはしていられません。

60cm水槽のヌマエビが全滅……

10月7日にしこたま捕獲してきたヌマエビ達。

 

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60cm水槽へ投入したのですが、2週間ほどで見事に姿を消してしまいました……。

日に数匹ずつ確実に星になっていったのですが、

原因として考えられるのは、まずは9月26日に入れたウィローモスに残っていた可能性がある農薬。

週に1回のペースで3分の1くらいずつの水を交換していますし、

農薬にしては遅効性すぎるような気もするのですが、甘いでしょうか。

 

水槽を走らせて1ヶ月ちょっと経ち、上部フィルターの部品が汚れてきたので清掃もしました。

しかし、既に残り少なかったエビ達の運命を変えることはできず。

これが一因かどうかは、わからずじまいです。

 

あとは、水換え用の水をアルミの銀バケツに汲んで1週間置いているのですが、

バケツから何か有害なものが溶け出していないかとか。

一応、汲み置く容器を順次ペットボトルに入れ替えています。

700mlのペットボトルが20本以上必要なのですが、

4日で空になる野菜ジュースのペットボトルを充てているので、銀バケツから完全に移行できるのは当分先です。

 

また、一番大きい7cmのカワムツ君にちょっと疑義が。

 

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水槽に入った当初は固形餌を食べていたのですが、現在は何故か全く見向きもしません。

しかし、大きなフンをしているのを目撃したことがあるので、何かは口にしている筈。

問題なのはそのフンの色で、ほんのり赤みがかかっていたのです。

固形餌を食べた後のフンは、白か茶色っぽいイメージなので、もしやこれはエビの色かと。

 

エビの死骸を食べるのを目撃したことはあるので、あくまで死骸処理ならば問題はありません。

ただ、カワムツの生態的には活エビも捕食するみたいなので、

ヌマエビ消失に寄与している可能性はありそうです。

その活エビの味に舌が慣れてしまったが故に、固形餌に見向きもしないのだとすれば、辻褄はぴったり合います。

 

20cm水槽のビオトープには、10匹くらいのヌマエビが健在なのですが、

60cm水槽にエビを定着させられないのは誤算です。

健啖などぜうが頑張ってくれるので、残り餌を心配する必要は全く無いのは助かっていますが。

 

寒くなる前に、もう1度だけエビをリクルートしに行くべきか否か、

人(エビ)道的な見地も意識しつつ、思案する今日この頃。

ぐはっ

いやあ、色々と手痛くやられた1日となりました……。

 

まずは、第2四半期決算を今日発表したJCU (4975)。

ここはずっと安泰だと思っていたのですが、まさかの優待廃止!

大好きなカタログギフトだったのに。

一応誠意は見せようとしているらしく、廃止する優待のコストをそのまま配当に上乗せしたとのことですが、

配当で均してしまうと、1株あたり僅か1.5円の増配。

400株を持っている私でも、たったの600円(カタログギフトは2,500円相当)なので、

なだめられている気にはなれません。

 

他に自社株買いも発表しましたが、来週の株価には焼け石に水という気がします。

ぬるっと通期予想の下方修正も行いましたし。

優待が本目的ではなく、配当目当ての主力銘柄なので売却はしませんが、見事にやられました。

 

もう一つの震源は、みちのく銀行 (8350)。

地銀なので経営が厳しいのはわかりますが、期初には不気味な急回復予想を出していました。

 

santekigon.hatenablog.com

 

しかし案の定、急回復どころか、巨大な赤字に転落という驚天動地の爆弾を投下してきました。

今回の中間配当は20円からゼロにされ、年間配当額でいうと半分への大幅減配となりました。

地銀は揃って優待を行なっているので、さすがに優待廃止は無いと思いたいですが、甘いかもしれません。

それにしても、あの期初のデタラメ予想はなんだったんでしょうか。

キヤノン (7751)といい、予想がいい加減なのはいただけません。