三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

SolarSaga100、逝く

一度は蘇ったかに見えたソーラーパネルSolarSaga100でしたが、

10日程再稼働した後、再び発電しなくなってしまいました。

確認してみると、パネル全体が過熱していたので、

発電はしているものの、ポータブル電源への送電が途絶えているのかもしれません。

 

前回の不具合時には、翌日になったらけろっと正常稼働していたので、

冷やせば回復するのかとほのかな期待をしたのですが、残念ながら叶わず。

3年弱で寿命ということになりました。

機器をSolarSaga100に直接USB接続して充電することもできるので、

ひょっとしたら、そちらの回路は生き残っているかもしれませんが、

ほとんど実用的ではありません。

 

ヒンジ部分が物理的に破れて内部が露出したこと等が、寿命に影響した可能性もあります。

早速、同じSolarSaga100を新調したので、

今度は5年を目標に、取り扱いに気をつけていきたいと思います。

推薦者の責任

そう言えば一昨日の日曜日、テレビをつけたところたまたま大相撲をやっていたので、

大関と、新入幕間もない若手が対決した優勝決定戦を観ました。

結果は、大関の見事な変化が決まって一瞬での決着。

 

音声は消していたので、現地の反応はわかりませんでしたが、

当然批判の声は上がっているようで。

 

相撲ファンではない私でも、僭越ながら虫酸が走りましたが、

冷静に考えると、責められるべきはこの弱い大関ではありません。

彼は、弱いなりに分相応の相撲を必死にとっているだけです。

問題なのは、この弱い力士に大関という地位が与えられていること。

 

大関に昇進する際には、推薦された旨を伝達する使者が派遣されますが、

この「推薦」をした人間の責任が追及されるべきです。いるとすれば。

実際には、実力がなくてたまたま白星が集まっただけでも、

地位にふさわしい品位を身につけていなくても、

3場所で33勝という数字を満たせば機械的大関になれるのでしょう。

 

尚、翌朝の筋トレ時にラジオを聴いていたら、

優勝インタビューでこの弱小大関の口から「横綱」という言葉が出て”二度聞き”しました。

流石にこの実力で大関を立派に務めているだけあって、面の皮は相当に分厚いようです。

先んじて引退をしない限り、大関の地位を守って力士人生を終えることすら困難だと思うのですが……。

新入りマドジョウ苦戦中

先週火曜日のガサガサで90cm水槽に迎えた30匹ほどのマドジョウですが、

飼育環境への適応に大苦戦しています。

 

小さい白カビが付き始める個体が多く、

ここまでの1週間弱で4匹が力尽きてしまいました。

昨年の11月に同じく30匹弱を迎えた際には、問題なく適応してくれたのですが……。

多めに投下している餌は綺麗に無くなっているようなので、一応食べてはくれている様子。

 

体を覆う粘液によって雑菌から身を守っているということで、

他の魚よりも強靭そうな印象があるドジョウですが、

これまで飼育してきた感じだと、結構繊細なところがあります。

 

60cm水槽では、マドジョウ3匹とシマドジョウ4匹が長期安定して暮らしています。

彼らは肉付きもよく、大きいマドジョウは15cmを超えているくらいなので、

水槽の環境に完全に適応してくれていますが、

3分の1か4分の1くらいの生き残り選別をくぐり抜けてきた猛者です。

 

ガサガサ後にグリーンFリキッドで薬浴するのは一つの案で、

今回のような導入直後のカビトラブルは抑制できるかもしれません。

秋のうちにもう一度ドジョウ掬いに行った際には、検討してみようと思います。

ウナギ君、引き続き絶食中

8月31日から、ウナギ君が絶食中です。

塩ビパイプから顔は出すものの、ミミズもクリルもビッグカーニバルも尽く拒否。

それなら活き餌をという訳で、今週はガサガサでマドジョウとヌマエビを獲ってきました。

 

マドジョウは小さいのが30匹くらい撮れましたが、ヌマエビは不漁で小さいのを中心に20-30匹がやっと。

90cm水槽に入れたら、ヌマエビの姿はすぐに見かけなくなってしまいました。

 

一応、「食べてもいいよ」という建前で水槽へ入れたのですが、

否応なしに食べられるのみという環境はあまりに酷いので、身を隠す場所や餌はちゃんと提供しています。

知恵と運があれば生存可能ということで、自然界に近いと言えなくもない状況に。

 

やはり絶食中だった昨年11月に、同じようにマドジョウ30匹弱を獲ってきて入れたのですが、

一ヶ月後までに忽然と姿を消してしまいました。

亡骸は見つからなかったので、状況としてはウナギ君が召し上がった可能性が高い気はします。

ドジョウは栄養価が高いらしいので、これが昨年の断食を乗り切った原動力だったのかも。

 

これから水槽内の様子を見て、秋にもう一回ドジョウ掬いに行くつもりです。

新たも網と新バッカンでガサガサへ

今週の火曜日、ガサガサへ繰り出しました。

「物価高騰重点支援給付金」でありがたく新調させて頂いた、たも網とバッカンのデビュー戦です。

 

 

この日の標的の一つであるドジョウを狙う際には、川底の泥や砂利ごと掬います。

大きめの石もよく入ってしまうため、たも網にダメージが及ぶこともしばしば。

この”ドジョウ掬い”に関しては、たも網のフレームが頑丈である必要はないので、

写真右端の古いたも網を使いました。

 

一方でバッカンの方は、今回新調するに当たっていくつか条件がありました。

 

1、一辺の長さが24cm(従来品)より小さい

2、白色

3、紐ではない安定した取手

4、水汲み用のロープ付き

 

意外と苦戦したのが色で、

白くないと中に入った魚を視認しにくいのにも関わらず、何故か赤と黒が圧倒的。

他の3条件を満たす白色は一つもなかったので、泣く泣く妥協して灰色になりました。

 

という訳で、この道具を携えて水路へ。

 

 

もう一つの標的だったヌマエビが不漁だったため、2時間くらい粘ってヘトヘト。

真夏はヌマエビが獲れないということを忘れていました。

 

 

また、依然としてモツゴの顔は全く見られず。

中層魚はタモロコとカワムツばかりで、

モツゴを60cm水槽に迎えるという目論見は厳しくなってきました。

 

かんかん照りという訳ではなかったものの、かなり体力を消耗した上に、

初めて履く胴長ではないのに、両足に靴擦れまで……。

優待廃止後の九州リースサービス

5月10日に優待(クオカード)廃止を発表して、

その直後に株価が15%くらい下落した九州リースサービス (8596)。

今日はポートフォリオの中で一際目をひくプラス3.81%だったので、

なんとなくチャートを見てみたところ、5月の下落はとっくに取り返していて、

その前の3月につけた高値にまで肉薄していました。

買値の2.5倍になっていますが、残念ながら100株しか保有してないのでインパクトはありません。

 

株価がそんな高値圏なのにも関わらず、PBRは驚異の0.61倍。

1倍など遥か彼方です。

仮に1倍に到達したとすると、株価は1,654円で買値から4倍超ですが、

ちょっと現実味に乏しいです。

 

リース銘柄はPBRが特に低い印象があって、リコーリース (8566)も0.66倍と低位です。

一方で、みずほリース (8425)の0.93倍、芙蓉総合リース (8424)の1.03倍、

そしてオリックス (8591)の1.01倍あたりは健闘していますが、

これらの直近株価はうなぎ登りなので、それでやっと1倍というべきでしょうか。

 

どれも積極的に増配をしてくれる優良銘柄なので、

それでもPBR云々という文句をつけられるのは気の毒です。

獅子、力尽く

今日もマイナス1.95%に沈んだライオン (4912)。

直近の高値だった9月5日の1,607円から10%超の下落なので、

残念ながら、上昇途中の踊り場という訳ではなさそうです。

やれやれ。

 

一方、あおぞら銀行 (8304)は調子が良く、今日もプラス0.97%。

ここ3週間は、ほぼ一本調子で上がり続けています。

それでも含み損が20%を超えているのはご愛敬。

 

一応、高配当主力銘柄の一角として5年前に買った訳ですが、

いまいち信頼ができなくなってきたので、

仮に買値に戻ることがあれば、やれやれ売りで精算したいと妄想しています。

ま、当分はそんな状況にはならないでしょうけども。

銀行銘柄ならば、やっぱりメガバンクが正解でしたか。