先週あたりから、90cm水槽の水が微かに白く濁っているような気がしていました。
気のせいかなとも思ったのですが、よくよく観察してみたところ、
微かに白濁りが発生しているようです。
90cm水槽は奥行きが30cm、幅が90cm。
正面から見ると水の厚みが30cmですが、これだとほとんど分かりません。
厚みが90cmとなる横から見ると、白いもやが少しかかっているのが分かります。
過去には、2020年と2021年の12月に60cm水槽で発生して、
それぞれ10日くらい続きました。
この時は、奥行き30cmの正面からはっきりとわかり、写真でも認識できるくらいでした。
かなり心配したのですが、幸いにも魚たちが弱るような様子はなく、
無事にやり過ごすことができています。
今回の90cm水槽について、白濁り発生の心当たりというと、
4月11日にロカボーイの活性炭マットを新品に交換したことと、
同日にカワムツ君が転入してきたことにより、それ以後の餌投下量が増えたこと。
ちょっと油断してしまいましたが、この2つで微生物環境のバランスが崩れてしまったようです。
ロカボーイの活性炭マットは徐々に茶色くなってきているので、微生物の定着は進んでいる筈。
ただ、60cm水槽の上部フィルターよりは濾過・攪拌能力がかなり劣ると思うので、
回復には時間がかかるかもしれません。
餌の投下量を少し控えつつ、魚たちの様子に注意しながら経過を見ていきます。