寒くなって以降、塩ビパイプから全く出てこない90cm水槽のウナギ君。
もう何ヶ月も顔を見ていません。
籠城している塩ビパイプには横穴(直径4cm)を作ってあるので、
そこから覗く横っ腹だけは確認することができます。
「横っ腹の色艶」が、唯一の生存確認手段という訳ですが、
実際のところ、万一骸になってしまった場合でも、横っ腹の色艶がどのように変化するのかはわかりません……。
今朝、ロカボーイ下の砂利に、1-2cmくらいの穴が空いているのを発見しました。
昨日までは無かったような気がするのですが、
そんな穴を作ることができるのは、90cm水槽の住魚では彼だけです。
寒波の際には3℃まで下がった水温ですが、今日の日中は10℃まで上がっていましたので、
もしかしたら、少しずつ活動を始めているのかもしれません。
そして夕方、塩ビパイプの奥に顔がかすかに見え隠れしているのを確認。
もしかしたら食べるかもしれないので、クリルを塩ビパイプの入り口に置いておきました。
絶食から抜け出せずに星になってしまったという動画もあるので、
また食事をしてくれるようになるのかどうか、緊張の春を迎えることになります。