冬の間、90cm水槽のウナギ君はずっと塩ビパイプに入ったままだったので、
週課の水換えの際も触らずにそのままにして、ストレスを与えないようにしていました。
砂利掃除を行うのは露出している20-30%くらいの範囲のみ、
という状況で数ヶ月が経過しています。
ウナギ君は絶食していたので、彼(彼女?)のフンはありませんが、
同居しているスジエビの細かいフンは物陰に蓄積していました。
最近はウナギ君の健啖ぶりが蘇ってきたので、立派なフンが目立つように。
ずっと引きこもっている塩ビパイプの中も汚くなっていそうです。
内部は水が循環している訳ではないので、水質が局所的に悪くなっているかもしれません。
ここ数日は、塩ビパイプから上半身を乗り出す姿もちらほら見られてきたので、
昨日、一旦完全に外に出てもらった上で大掃除を行いました。
半年ぶりにウナギ君の全身を拝見しましたが、
全然痩せてはいなくて、むしろ肉付きはよくなっているような気も。
体長は以前と変わらず50cmくらい。
意外とスキンシップを許容してくれるので、
首の部分を手で包み、頭を撫でたりしても、さほど嫌がりません。
一方で、他の構成員の点呼も久しぶり。
昨秋の時点で9匹いたタモロコは、5匹しか確認できませんでした。
亡骸も見当たらなかったのですが、ウナギ君が食べてしまったのかどうかは不明。
更に、最後に1匹だけ残っていたマドジョウもいませんでした。
こちらは食べられてしまったのかもしれません。
そろそろガサガサに行って、90cm水槽への援軍を頼みたいところ。
もう鼻水は大丈夫そうな気がしますが、念のため、来週の外出の結果を見て、花粉明けを判断します。