昨日、コメダホールディングス (3543)が本決算を発表しました。
着地した昨期、そして今期予想も共に増収増益で堅実な数字が並んでいます。
また、今期の配当予想は昨期より1円増えて53円。
利回りは3%台で、飲食銘柄としてはかなりの高配当です。
2021年2月期のみ、前期の51円から大幅減配して39円となったものの、
それ以降は少しずつ増配を続けてくれています。
ここも、あと100株買い増して優待額を増やしたいとずっと思っているのですが、
そのチャンスは訪れそうにありません。
因みに、1.00%分というささやかな自社株買いも発表しましたが、
1,000店舗達成記念としての株主還元だそうです。
企業側としては、我々が安定した長期株主となるのを望んでいるのでしょうから、
自社株買いを(企業側が)株主還元と形容するのは適切でないと思っています。
忠誠度の高い永年株主には、一銭の得にもなりませんので。