ガサガサでスジエビを獲ってきて、90cm水槽へ入れた直後から、
普段の日中は塩ビパイプの中で仰向けリラックスしているウナギ君が外へ出てきて、
落ち着きなく泳ぎ回っていました。
そして一夜が明けてみると、レイアウトが過去最大にめちゃくちゃ。
蓋の裏もびっしょり濡れており、随分と大暴れしたようです。
レイアウトを整えた後で、ざっと眺めてみたのですが、
どうもスジエビの数が少なくなっているような気が。
隠れる場所がそこかしこにあるので、決定的ではありませんが、
大暴れしたことと考え合わせると、もしかしたら召し上がったのかもしれません。
スジエビは人間から見ても美味しそうですし、活餌なので栄養価も悪くないでしょう。
もし食べてくれたのだとしたら、冬籠りに向けて大きな安心材料になります。
しばらくは、スジエビ数の動向に注目です。
確実に減っていった場合には、近いうちにまたガサガサに行かないといけません。
あのマス(桝)でのスジエビ漁は、これまで年1回でしたので、
2回以上の漁に耐え得るだけの資源量なのかどうか、一抹の不安はあります。
胴長を履いて小川に入れば、そこそこ獲れるのですが、
効率の高さでは、桝漁には遠く及びません。