昨日の昼に、三井物産 (8031)が本決算を発表しました。
合わせて1:2の株式分割と、自己株式取得+消却も発表しています。
配当は、昨期の年間170円から200円へと増配予想。
この増配額は期待以上でした。
更に、来期もこの金額を下限とするとのことですが、
もはや増配を既定路線として期待してしまっています。
一方で、今期業績が減益予想だったせいか、
後場の株価は寄り付きこそ上がったものの、その後は下落の一途でした。
株価でいうと、今回株式分割するくらいなので、
3-4年前の2,000円にはもう戻らないという自信がありそうです。
今日は、リコーリース (8566)の番ですが、
増配額に期待をしている一方で、優待廃止への怯えも否めません……。