10月16日に、ガサガサに繰り出しました。
今回は、胴長は履かずに陸からという簡易版。
場所も川ではなくて、田んぼ横の水路にあるマス(桝)です。
1m x 1.5mくらいの小さなマスですが、ここではスジエビが繁殖していることを確認済み。
現在、絶食して1ヶ月半以上になる90cm水槽のウナギ君ですが、
給仕に応えて食べる気配は全くなく、このまま冬籠りに突入する可能性が濃厚になってきました。
絶食開始が昨年よりも1ヶ月以上早く、かなり心配です。
昨年は、秋からスジエビとマドジョウを同居させておきましたが、
状況からして、どうもマドジョウは食べた可能性があります。
今秋も、気が向いた時に生き獲物を食べられるよう、
同居するスジエビを多めに獲ってくるのが目的のガサガサです。
目論見通り、スジエビは短時間でたくさん網に入りました。
小さいのが多いですが、50匹以上はいそう。↓
一方、今回は思わぬ副獲物も。
メダカが3匹です。↓
以前からこのマスでは、カワムツの稚魚はよく網に入っていましたが、
まさかここにもメダカがいるとは思いませんでした。
連れて帰り、60cm水槽の生簀で先住メダカと合流です。
先住メダカたちとは違う水系出身なので、うまく繁殖に参加してくれれば、遺伝子の撹拌になります。
冬支度の仕上げとして、今度は胴長を履いてマドジョウを獲りに行こうと思います。