現在は、60cmと90cmのガラス水槽を運用しています。
60cm水槽は照明付きで、濾過は上部フィルター。↓
構成員は、こんな顔ぶれ。
・15cmくらいで恰幅のいいカワムツ
・8cmくらいのモツゴ
・マドジョウ x3
・シマドジョウ x4
・ヌマエビ x20-30
・タニシとカワニナ数個ずつ
・左上の生簀の中にメダカ x20くらい
なんと言ってもカワムツ君の存在感が大きく、
隠れる場所はあるものの、ヌマエビが少しずつ食べられて減っていきます。
隠れる術のないメダカに関しては、生簀に隔離して保護しなければなりません。
中央底の生簀内では、ボロボロにされたアヌビアスナナが長期養生中。
生簀2つによって空間がかなり圧迫されており、
(自業自得と言えなくもないですが)遊泳力のあるカワムツ君にとってはかなり手狭に見えます。
一方、90cm水槽は照明をつけておらず、濾過はロカボーイ(Lサイズ)2台です。↓
構成員は、
・60cm弱のウナギ
・7-10cmのタモロコ x5
・3cmくらいのヨシノボリ
・マドジョウ x6くらい
・スジエビ x20-30
・タニシとカワニナ数個ずつ
現状、ウナギ君が生き餌嗜好を全く示さないので、こちらの生体環境は平穏です。
以前から、60cm水槽の問題を解決する方法として、
カワムツ君に90cm水槽へ引っ越してもらう案を考えていました。
90cm水槽には照明がないため水草も入れておらず、
カワムツ君の標的になりそうなものはほとんどありません。
カワムツ君にとっても、90cm水槽へと移れば、随分とゆったり泳げる筈です。
一方で、カワムツ君がいなくなった60cm水槽では、
メダカを解放できますし、ヌマエビも安定して繁殖維持できそうです。
引っ越し後の不安材料としては、カワムツ君が環境の変化に対応できるかどうか。
また、夜行性のウナギ君との同居なので、
夜中に接触した場合に、驚いて壁に激突してしまう恐れがあります。
引っ越しを実行するかどうか、ずっと迷っていたのですが、
思い立って4月11日に実行しました。
60cm水槽は随分と広くなり、ウィローモスも足して緑が増えています。↓
一方、カワムツ君は90cm水槽でも堂々たる存在感で、
今のところ、落ち着いた様子でゆっくり泳いでいます。↓
カワムツ君の登場によって、古株のタモロコたちにストレスがかかるかもしれないので、
しばらくは注意して様子を見守っていきます。