これまで、メダカは20cm水槽に住んでいたのですが、
置き場所が東向きの出窓で午前中に陽が当たるせいか、コケがひどいことになっていました。
擦っても全然落ちない強烈な接着性で、側面の透明度がほとんど無くなっているので、
食欲も確認できません。
将来的には、60cm水槽に移ってもらうつもりなのですが、
現在は15cmのカワムツ君がお住まいですので、同居はおそらく危険です。
今年生まれた稚魚たちは、60cm水槽に設置した生簀(16.5cm x 12.5 x 13)に入っていて、
すくすくと順調に成長しています。
かなり悩んだのですが、結局、成魚たちを稚魚の生簀に合流させて、
20cm水槽は一旦畳むことにしました。
生簀の中は、15匹くらいの稚魚と9匹の成魚、そして10匹くらいのヌマエビが住むことになります。
かなりの高密度になりますが、上部フィルター付き60cm水槽内の生簀なので、水質や酸素は問題ない筈。
互いにケンカしないかどうかが懸念材料だったのですが、
昨日合流して、今日の様子を確認した限りは、成魚も稚魚も落ち着いて過ごしており、
餌ももりもり食べてくれました。
これから寒くなれば活性も下がるので、少なくとも来春までは問題なく過ごせそうです。
60cm水槽内には、同じ生簀をもう一つ設置できそうなので、
来春以降、成魚をそちらへ移すべきかどうか、全体の様子を見守りながら検討します。