7月11日に、久しぶりのガサガサに行ってきました。
ウナギ君の90cm水槽からヌマエビがいなくなってしまったので、
その後釜として、もっと食べ応えのあるスジエビ狙いです(人間目線でも美味そう)。
また、ヌマエビも狙って、こちらは60cm水槽の方で維持繁殖を試みることに。
当日はいい天気で暑く、帰路(大半が登り坂)はかなりきつかったですが、
昨年、スジエビのコロニーとして目をつけていた田んぼ脇の枡から、
大量のスジエビを掬うことができました。
2cmに満たない子エビから5cmくらいの大物まで、70-80匹くらいは獲れたでしょうか。
しかし、思ってもみなかったのですが、
いつも大量に獲れるヌマエビの方が全く網に入らず、たったの6匹という惨状でした。
暑すぎると深みへ移動してしまうのかもしれません。
今回は胴長は履かず、岸からのガサガサでした。
大量のスジエビは全て90cm水槽へ入れ、全体に行き渡るように充分な量の餌を毎日投入しています。
さて、ウナギ君がこれをどれくらいのペースで食べていくのか興味津々ですが、
現時点では、なんとなく減ってきてるかな?くらいの印象です。
一方、貴重な6匹のヌマエビは60cm水槽へ入れたのですが、もう既に1匹も確認できません。
カワムツがすぐに食べてしまうようで、
ヌマエビの隠れ場所をたくさん作っているのにも関わらず、ほとんど効果が見られず。
この60cm水槽ですが、現在、上中層を泳ぐ魚は、カワムツ2匹とモツゴ1匹のみ。
うちに来て2年くらいになるものもいたので寿命なのかもしれませんが、
この春夏で次々と星になってしまって実に寂しい状況です。
ただ、カワムツとヌマエビの同居は難しそうなので、
今後はドジョウとヌマエビの水槽へシフトしていこうかなと考えています。