9月24日に、行きつけの枡へとガサガサに出かけました。
当日は水が濁っていて、20cm程の水深ながら魚影は確認できず、
かろうじてメダカが1匹泳いでいるのを見つけただけ。
この枡は、鳥たちが格好の食事場にしているのか、近くでアオサギとコサギを見かけました。
大きさが120cm x 80cmくらいしかなく、隠れられる障害物がないので、
逃げる魚たちにとっては厳しく、追いかける鳥たちにとってはおそらく格好の環境です。
もう何年もこの枡でガサガサを続けていますが、
メダカは新規流入がないようで、そろそろいなくなりそうな感じ。
一方、スジエビは毎年コンスタントに獲れるので重宝しています。
そしてカワムツ稚魚は、毎年数匹程度とごく少数でした。
この枡へは、ため池からの水が流れ込んでおり、これが生き物の供給路になっているようです。
枡から流れ出る溝の方は、流れが完全に枯れているか、あるいはちょろちょろ状態なので、
生き物たちにとっては、事実上、この枡が行き止まり。
スジエビはなんとか定住できる環境だと思いますが、川魚であるカワムツには到底無理です。
毎年、この枡で2-3cmの稚魚が僅かに網に入りますが、彼らの行く末は、ほぼ”鳥の口の中”一択なのではないでしょうか。
ここで5cm以上のカワムツは見たことがありません。
で、今回のガサガサですが、驚いたことに、このカワムツ稚魚が大量に網に入りました。
獲りも獲ったりで計70匹以上(オイカワっぽいのも数匹)!
こんな数は初めてです。














この枡にとどまるのと、うちの水槽に引っ越してくるのと、
どちらを選びたいかという意向を確認できたとしたら、
もしかすると、「うちに行きたい」という希望者(魚)もいるかもしれないなどと妄想しながら、
酸欠にならないように気をつけて連れて帰りました。
早速、ウナギ君の住む90cm水槽へ。

ウナギ君が突如として捕食者に変貌する可能性はありますが(!)、
今のところ、健康で元気なカワムツに食指を向けたことはなさそうなので、
稚魚たちにとって、”捕食されるリスク”は枡よりもかなり低い筈。
精一杯のメンテナンスをして、水質環境維持に努めますし、
食事も(美味くはないにしても)栄養バランスのとれた飼料を毎日給仕。
たまには、御馳走(ボウフラやアカムシ)を振る舞えることもあるでしょう。
少しでも快適に過ごしてもらえるように努力しつつ、これから楽しみに成長を見守っていきます。