10月7日にしこたま捕獲してきたヌマエビ達。
60cm水槽へ投入したのですが、2週間ほどで見事に姿を消してしまいました……。
日に数匹ずつ確実に星になっていったのですが、
原因として考えられるのは、まずは9月26日に入れたウィローモスに残っていた可能性がある農薬。
週に1回のペースで3分の1くらいずつの水を交換していますし、
農薬にしては遅効性すぎるような気もするのですが、甘いでしょうか。
水槽を走らせて1ヶ月ちょっと経ち、上部フィルターの部品が汚れてきたので清掃もしました。
しかし、既に残り少なかったエビ達の運命を変えることはできず。
これが一因かどうかは、わからずじまいです。
あとは、水換え用の水をアルミの銀バケツに汲んで1週間置いているのですが、
バケツから何か有害なものが溶け出していないかとか。
一応、汲み置く容器を順次ペットボトルに入れ替えています。
700mlのペットボトルが20本以上必要なのですが、
4日で空になる野菜ジュースのペットボトルを充てているので、銀バケツから完全に移行できるのは当分先です。
また、一番大きい7cmのカワムツ君にちょっと疑義が。
水槽に入った当初は固形餌を食べていたのですが、現在は何故か全く見向きもしません。
しかし、大きなフンをしているのを目撃したことがあるので、何かは口にしている筈。
問題なのはそのフンの色で、ほんのり赤みがかかっていたのです。
固形餌を食べた後のフンは、白か茶色っぽいイメージなので、もしやこれはエビの色かと。
エビの死骸を食べるのを目撃したことはあるので、あくまで死骸処理ならば問題はありません。
ただ、カワムツの生態的には活エビも捕食するみたいなので、
ヌマエビ消失に寄与している可能性はありそうです。
その活エビの味に舌が慣れてしまったが故に、固形餌に見向きもしないのだとすれば、辻褄はぴったり合います。
20cm水槽のビオトープには、10匹くらいのヌマエビが健在なのですが、
60cm水槽にエビを定着させられないのは誤算です。
健啖などぜうが頑張ってくれるので、残り餌を心配する必要は全く無いのは助かっていますが。
寒くなる前に、もう1度だけエビをリクルートしに行くべきか否か、
人(エビ)道的な見地も意識しつつ、思案する今日この頃。