三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

もっと連敗しても構わんよ


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前場は寄り付き直後しかパソコンの前に座れず、ダブルインバースを80株損切りしそこないました。

こんなに戻すとは夢にも思わず。

 

先週、おクソみたいな決算発表をしたニプロ (8086)の株価は、その後の3営業日でフリーフォール中。

子供騙しみたいな業績予想マジックで幻惑するのも、もうそろそろ限界でしょうよ。

自分の中で「お気に入り銘柄」からは外れつつありますが、

最近になって購入している他銘柄と比べると、投入している金額自体は可愛いものですので、

特に愛情もなく横目で視線を送りながら放置しようと思います。

 

急騰後2日目のウチヤマホールディングス (6059)は、大引け間際に滑り込みでプラス。

出来高はほぼ通常運転に戻っているので、力強い上昇気流が持続している訳ではありませんが、

さりとて、急降下して元の木阿弥ということにはならなさそうで一安心です。

 

今日は2銘柄から本決算発表がありました。

まずは、依然一筋の光も見えない地銀銘柄、みちのく銀行 (8350)。

昨期は75%もの減益着地で、40円配当なのに1株あたり純利益はたったの25.79円!

タコ足配当にもほどがあります。

まあ、あっさり減配するニプロとどちらがいいかのは難しいところですが。

それはさておき、びっくりしたのは今期予想。

マイナス金利の出口は見えず、絶望的な状況が続くとしか思えないので、

今期は大幅減配、場合によっては無配もあるかなと覚悟していたのですが……。

いざ蓋を開けてみると、純利益は何とプラス168.5%、配当は据え置きという驚愕の楽観予想です。

決算短信を読んでも、その理由について言及はなし。

なんとも不気味です。

 

もう一つの決算発表は日本商業開発 (3252)から。

昨期は予想をやや上振れて着地、今期予想はそこから横ばいです。

配当も据え置きなので、特に言うことは無し。

軟調な株価については早く何とかなってほしいものですが、1ヶ月半後に届くジェフグルメカードは楽しみです。