三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

なごみ池で魚が泳ぐ日はお預けに


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10月15日に、先月と同じ枡へガサガサに行きました。

 

santekigon.hatenablog.com

 

小さい枡ではありますが、意外と魚影は濃くて、

前回のガサガサの3日後に通りかかって覗いてみたところ、

メダカがまだ10-20匹は泳いでいました。

なごみ池でメダカが泳ぐ様子を早く見たくなり、

今回連れて帰る分は、全員なごみ池に入ってもらうつもりでした。

 

少なくても10匹は連れて帰りたいなと思っていたのですが、

現地に着いてみると、なんと、メダカの姿を視認できません。

当日は曇っていたので見にくかったせいもあると思いますが、

前回とは違って、枡から側溝へと水が流れ出していたので、

流失してしまったのかもしれません。

 

かなり粘ったのですが、網に入ってくれたのは3匹で、しかも全て雄のように見えます。

 

 

なごみ池を過疎の男子校にしてしまうのも不毛なので、

結局、この3匹も60cm水槽で先住メダカ達と合流することに。

 

ところで、この枡には2-3cmのカワムツ稚魚もおり、網に入ります。

当然、この狭い住環境に居ては先が知れているので、なんとかしてあげたいのですが、

すぐ横を流れている本流の川は、水面が3メートルくらい下にあるのが難点。

乱暴に投げ落とす訳にはいかず、

念の為に水合わせをした上で、100メートルくらい離れた階段まで運ばなければなりません。

流石にちょっと面倒なので、申し訳ないのですが、網に入った場合は再び枡に戻ってもらっていました。

 

今回は、網に入ったカワムツ稚魚も連れて帰って、

メダカ達と一緒に60cm水槽で過ごしてもらうことに。

首尾よく育って大きくなった場合は、

90cm水槽へ引っ越してもらう予定です(メダカを食べてしまうので)。

 

流水を主たる住処としているカワムツは酸素を多く必要とするので、

残念ながら、なごみ池のようなビオトープでは生きられません。

なごみ池で魚が泳ぐのは、来年に持ち越しとなりました。