先週火曜日のガサガサで連れて帰ったカワムツの稚魚が、メダカとドジョウの6cm水槽へ加わっています。
大きさはメダカとほとんど同じで馴染んでいて、
4cmが1匹、3cmが3匹、2cmが1匹の合計5匹。
水合わせの際、1匹が順応できずに申し訳ないことになってしまいましたが。
残りの5匹はガサガサの際の擦り傷も治り、元気に泳いでいます。
そこで次は、60cm水槽での食事を受け入れてくれるかどうか。
普段は、ドジョウとモツゴ向けに、水底の皿へミニキャットと”川魚のエサ”(1mm顆粒)を、
メダカ向けに、水面へキリミンと”メダカの粉餌 針子用”を給仕しています。
小さなカワムツ稚魚は、主に中層から水面近くをメダカに混じって泳いでいるので、
水面のキリミンをしっかり食べてくれれば安心です。
1週間近く経った現在、周りにいるメダカ達の雰囲気もあってか、
食事の時間ということは察し、泳ぐ速度が上がって高揚している様子。
そして、水面にアタックしたり、中層を漂っているのを盛んに口に入れてはいるのですが、
これまでに経験してきた食べ物とあまりに違うせいか、それとも純粋に不味いのか、
吐き出してしまうことが多い印象です。
テトラ社の”キリミン”は、顆粒ではなくて、薄いフレーク状。
薄いことに加えて、大きさにばらつきがあるので、
さまざまな大きさのメダカの口に入るのが良さそうなのですが、
人間の目から見ると、あまり美味しそうではありません。
オートミールの皮みたいで、あまり食べ応えがなさそう。
一方、メダカ達については、
以前の餌(DCMのプライベートブランド品)と変わらない食べっぷりに見えます。
キリミンに切り替えてから、まだ1ヶ月くらいですが、
もう少し様子を見て、次に違う品を試すかどうか決めようと思います。
もっとも、175gとたっぷり入っているので、当分は強制的にキリミン食ですが……。