先日、朝走っていると、前方におじさんがいました。
歩かない程度にゆっくり走っています。
自分自身が走っているイメージもそんな感じで、相当ゆっくりなんだろうなと思っていました。
息も切れるし、足も重いし、学生時代のようには体が動きません。
ところが意外なことに、あっという間にそのおじさんに追いつき、抜き去ってしまったのです。
全然ペースが上がっていないように思っていましたが、
少なくとも、そのおじさんよりはだいぶ速く走れていたようです。
長距離、長時間を走り続けられる気はしませんが、
少なくとも、走っている時はそれなりの運動になっているのかも。
走り終わって、全身から湯気が立ち昇っているのを見ると、
学生時代の部活や体育を思い出します。
隠居の身でも、視力と体力を維持するのは大切です。