三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

ウナギごころと秋の空

当初、ビッグカーニバルがあまりお気に召していない様子だったウナギ君。

その後もしつこくクリルの合間にサーブし続けてきましたが、

現在では、クリルとほぼ同じ反応で毎日1粒を食べてくれるようになっています。

一度だけ、翌日くらいに4分の1くらいの片が浮かんでいたことがありましたが、

他はちゃんと飲み込んでくれているようです。

 

ビッグカーニバルを食べてくれるようになったウナギ君ですが、

その行動で以前とは変わってしまった点が。

以前は、食事時には水面まで泳いできて顔を出し、指でつまんだクリルを上手に食べていました。

たまにこちらとの息が合わないと、指をかじられたりも。

 

ところが現在は、食事時ということがわかっても、パイプから出てきません。

少しだけ顔を覗かせて、長ピンセットでのデリバリ待ち。

また、ピンセットから受け取る際も少し警戒気味です。

ビッグカーニバルをサーブしてみたことが、どうしてこの変化につながったものやら。 

ウナギごころは難しいです。

 

因みに、水換えの際に水槽に手を入れると指の匂いを嗅いできたり、

また、体をそっと手で包んでもさほど嫌がらずに触らせてくれたりと、

こちらを危険な存在だと思っている訳ではなさそうです。

体を触ってみると、肉付きがプニプニして脂が乗ってそう……。

 

なまじ賢いので、その心模様を推察するのが難しいです。

仔ヤモリ君が室内に

アパート住まい時代には、ベランダにヤモリ君が頻繁に現れていたのですが、

現在は年に数回といったところで、ちょっと寂しいです。

ただ、間隔は空きながらも目撃は続いているので、住み着いてくれているのは間違いなさそう。

 

先日は、室内に入り込んだ4cmくらいの仔ヤモリ君を見つけました。

ということは、繁殖しているのも確実なので嬉しい邂逅です。

手で捕まえると怪我をさせてしまいそうで危なっかしいので、カップ容器と紙で慎重に保護して庭へ。

 

昨年も室内でヤモリを発見したことがありましたが、一定数が室内に定住しているのでしょうか。

 

santekigon.hatenablog.com

 

夏場は、台所にコバエがたくさん発生しますが、それ以外ではヤモリを賄えるような虫は屋内にいない筈。

屋内外を自由に出入りできるのかどうかも含めて、我が家での彼らの生活様式を知りたいものです。

積水ハウスの株価、反応鈍し

昨日、好決算を発表した積水ハウス (1928)でしたが、

前場はほとんどマイナス、後場にようやくプラテンしたものの、

何も材料がない日と言っても差し支えない数字でした……。

 

積水ハウスは、投資歴のごく初期から保有しています。

8年以上になりますが、現在の株価はちょうど2倍に。

 

買値での配当利回りは8.3%です。

この「買値」に捉われる思考はピカピカの初級者マーカーなのですが、私は好んでいます。

含み益を利益(=実資産)とはみなしていないので。

積水ハウスがダブル増配

今日、積水ハウス (1928)が中間決算を発表しました。

通期予想を売上と利益共に上方修正し、

去る7月権利の中間配当と期末配当予想をダブル増配という申し分ない内容です。

決算短信では言及されていませんでしたが、円安の好影響が含まれているのであれば、

インフレヘッジ銘柄になってくれそうです。

 

昨日買った高速 (7504)に、ナンピンではなくて同じ値段で買い増し注文を出していたのですが、

約定せずに上がってしまいました。

まだチャンスはありそうなので、引き続き注文を出し続けます。

 

ライオン (4912)が直近の高値を更新して、含み損があと1.26%。

1日の値動きの射程範囲に入りました。

高速を買わないといけないので、やれやれ売りで資金回収できるかどうかは大きいです。

高速を新規購入

今日、買い指値が刺さり、高速 (7504)を新規購入しました。

数ヶ月前に株主優待を新設していたのですが、株価はさほど上がっていません。

いや、上がりはしたのですが、それでもここ2年くらいでは安値圏と言えるくらいです。

 

現状の配当利回りは3%ちょっとですが、連続増配中なので今後の成長に期待。

また、有利子負債がゼロで利益剰余金も貯まっているので、安定感があります。

 

優待については、100株保有だと500円のクオカードなので無きに等しいのですが、

300株で3,000円のカタログギフト、500株でカタログギフトが5,000円、

1,000株だと5,000円が2冊という内容。

新設したばかりで情報がなく、カタログギフトの詳細が全然わからないのですが、

仮に一般的な総合カタログだとすれば、かなり魅力的です。

 

とりあえず100株を買ったのですが、来年3月の権利日までに、

なんとか1,000株まで買い足していくつもり。

今後半年以内に大暴落相場が到来すればいいのですが、多分、我慢できずに買ってしまうと思います。

もうすぐ9月の中間配当権利ですが、権利落ち後を狙うというよりは、

その前に買って配当をもらう方がいいかなと。

庭カエルの訃報

昨日、庭に置いてある水瓶の中で、カエルがお亡くなりになっているのを発見しました。

ひと抱えくらいの大きな瓶に、満水近くの水が溜まっているのですが、そこに浮いていました……。

 

瓶の水に入ってしまっても、水面から縁までは数cmなので自力で脱出できそうな気はします。

また、その前日には水瓶を見ても何も気づかなかったので、

落ち込んで出られなくなってから丸一日以内だとすれば、溺死まではしないような。

ただ、その瓶の水はウナギ君のフンがたっぷり溶け込んだ飼育水を溜めているものなので、

水質はやばいかもしれません。

 

そのカエルをよく見てみると、アマガエルではありませんでした。

もうひと回り大きく、色も茶色っぽい感じ。

カエルの種類には疎いので、何ガエルなのか分かりませんが、

この種もうちの庭で暮らしているのでしょうか。

あるいは、通りすがりだったかもしれませんが。

 

カエルが生息している庭というのは、なかなか魅力的なので、

事故もありつつも、なんとか定着してもらえると嬉しいです。

もし生息(定住)しているとすれば、オタマジャクシの生育場所が必要ですが、

庭の中で年中常に水があるのは、睡蓮鉢のみです。

先の水瓶の水は水やりに使用しており、降水状況によっては頻繁にカラになっていますので。

睡蓮鉢には、ビオトープっぽくナガバオモダカウィローモスが繁茂していて、

水中にはヌマエビがいくらか生息している筈です。

もう何年も中をさらっていないので、使いうちに状況を確認してみようと思います。

オタマジャクシがいたらいいなあ。

棋王戦挑戦者決定トーナメント

先週、棋王戦挑戦者決定トーナメントで藤井聡太竜王が久保九段に勝ち、ベスト8入りを決めました。

いかに勝率8割であっても、トーナメントを頂上まで勝ち上がるのは容易ではありません。

ただ、棋王戦はベスト4に入れば2敗失格システムとなるので、あと1勝が肝になります。

そのベスト4を賭けた次戦の相手は、阿久津八段と豊島九段の勝者。

ここで勝つことができれば、六冠目の棋王獲得への視界が大きくひらけそうです。

 

一方、来週日曜のNHK杯では藤井竜王と伊藤匠五段の初対局が放送されます。

これからタイトル戦で何度もぶつかっていくであろうカード。

早指しではありますが、その初対決は非常に楽しみです。

因みに、伊藤五段は棋王戦挑戦者決定トーナメントでもベスト8に進出しており、

藤井竜王とは反対側の山にいます。

こちらは持ち時間が4時間ですが、棋王挑戦を賭けた対決が実現するかどうか見ものです。