昨日、庭に置いてある水瓶の中で、カエルがお亡くなりになっているのを発見しました。
ひと抱えくらいの大きな瓶に、満水近くの水が溜まっているのですが、そこに浮いていました……。
瓶の水に入ってしまっても、水面から縁までは数cmなので自力で脱出できそうな気はします。
また、その前日には水瓶を見ても何も気づかなかったので、
落ち込んで出られなくなってから丸一日以内だとすれば、溺死まではしないような。
ただ、その瓶の水はウナギ君のフンがたっぷり溶け込んだ飼育水を溜めているものなので、
水質はやばいかもしれません。
そのカエルをよく見てみると、アマガエルではありませんでした。
もうひと回り大きく、色も茶色っぽい感じ。
カエルの種類には疎いので、何ガエルなのか分かりませんが、
この種もうちの庭で暮らしているのでしょうか。
あるいは、通りすがりだったかもしれませんが。
カエルが生息している庭というのは、なかなか魅力的なので、
事故もありつつも、なんとか定着してもらえると嬉しいです。
もし生息(定住)しているとすれば、オタマジャクシの生育場所が必要ですが、
庭の中で年中常に水があるのは、睡蓮鉢のみです。
先の水瓶の水は水やりに使用しており、降水状況によっては頻繁にカラになっていますので。
睡蓮鉢には、ビオトープっぽくナガバオモダカとウィローモスが繁茂していて、
水中にはヌマエビがいくらか生息している筈です。
もう何年も中をさらっていないので、使いうちに状況を確認してみようと思います。
オタマジャクシがいたらいいなあ。