三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

ウナギごころと秋の空


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当初、ビッグカーニバルがあまりお気に召していない様子だったウナギ君。

その後もしつこくクリルの合間にサーブし続けてきましたが、

現在では、クリルとほぼ同じ反応で毎日1粒を食べてくれるようになっています。

一度だけ、翌日くらいに4分の1くらいの片が浮かんでいたことがありましたが、

他はちゃんと飲み込んでくれているようです。

 

ビッグカーニバルを食べてくれるようになったウナギ君ですが、

その行動で以前とは変わってしまった点が。

以前は、食事時には水面まで泳いできて顔を出し、指でつまんだクリルを上手に食べていました。

たまにこちらとの息が合わないと、指をかじられたりも。

 

ところが現在は、食事時ということがわかっても、パイプから出てきません。

少しだけ顔を覗かせて、長ピンセットでのデリバリ待ち。

また、ピンセットから受け取る際も少し警戒気味です。

ビッグカーニバルをサーブしてみたことが、どうしてこの変化につながったものやら。 

ウナギごころは難しいです。

 

因みに、水換えの際に水槽に手を入れると指の匂いを嗅いできたり、

また、体をそっと手で包んでもさほど嫌がらずに触らせてくれたりと、

こちらを危険な存在だと思っている訳ではなさそうです。

体を触ってみると、肉付きがプニプニして脂が乗ってそう……。

 

なまじ賢いので、その心模様を推察するのが難しいです。