序中盤でリードして危なげなく寄り切っています(例によって評価値ディストピア)。
印象的だったのは、終局直後から感想戦にかけて、藤井竜王がにこやかで饒舌だったこと。
初めての”年上でない”対戦相手で、旧知の同い年だったからだと思いますが、あんなに笑顔を見せるのは珍しいです。
相性の悪いNHK杯ですが、この初戦を見ると今年はいよいよ本領発揮となるかもしれません。
今日は、また両者がそれぞれ対局中。
伊藤五段は、棋王戦挑戦者決定トーナメント準々決勝で増田康宏六段と。
伊藤五段が勝ってベスト4進出となれば、藤井竜王との再戦が見えてきます。
終局は日付が変わりそうですが、最後まで観戦します。