三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

羽生竜王の懐中時計

私は普段、携帯する時計として懐中時計を使用していますが、

先日、羽生竜王の奥様のツイッターに載った写真から、羽生竜王が私と同じ物を使用されていることが判明しました。

いつも対局時に盤の手前に置いている懐中時計が自分のと同じものだったとは。

しかも庶民的!

 

電波式の懐中時計というと、それほど選択肢は無いのだとは思いますが、

「羽生竜王と同じ」というだけで、童心に返ったように嬉しくなってしまいました。

 

公式戦5連敗と、ファンとしてはやきもきする状況ですが、変わらず応援あるのみです。

カタカナ用語嫌い(ぎらい)

先日ニュースで「勤務間インターバル」という言葉を見ましたが、これは……。

どうしてもかっこつけてカタカナを使いたいとしても、「勤務インターバル」でいいでしょうに。

「インターバル」は、意味がほぼ浸透しているような気がしますが、それでも敢えての重言なのでしょうか。

 

私は、かっこつけたカタカタ用語が大嫌いですが、中でも一番嫌いなのは「ボリューミー」。

完全な和製英語ですが、何故か、この語感から特に激しい拒絶反応が惹起されてしまい、

発した人に対して極めて軽薄な印象を抱いてしまうのを止められません。

イオンが何故か絶好調

軟調だった地合の中、イオン (8267)が場中も上がり続けてプラス3.55%と快調です。

理由はよくわかりませんが、ここ3ヶ月はすこぶる堅調で、リーマンショック後の高値を更新し続けています。

 

優待のキャッシュバックを含めると、買値で8%近い利回りになっていますので、利益確定するつもりはありません。

ただ今後、マックスバリュを台所として利用できなくなった場合は、

高利回りが維持できなくなりますので売却するつもりです。

その際にできるだけ含み益が積み上がっていると嬉しいので、

できれば一過的ではなく、この高値を安定して維持してもらいたいです。

 

クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)はプラス3.38%で上場来高値を更新し、

日本マクドナルドホールディングス (2702)もプラス1.43%でした。

今日は優待銘柄が好調だったようです。

日本マクドナルドホールディングスはすごい株価になってきていますが、

株式分割(+優待拡充)や増配は期待すべくもありませんので、

利益確定する気がない以上、絵に描いた餅以外の何物でもありません。

 

今日は、積水ハウス (1928)から第1四半期の決算発表がありました。

通期予想に対する進捗率は16.4%しかありませんが、

例年、第1四半期は低めなので、この点に特に問題は無さそうです。

営業利益以下、どれも前期比減でのスタートとなりましたが、

通期では微プラスという着地に向けて、ここからの巻き返しを期待します。

日本マクドナルドホールディングスの勢いは衰えず

日本マクドナルドホールディングス (2702)が昨日発表した月次売上は極めて好調で、

上場来高値圏内にありながら、大きな陽線が立ってプラス3.14%でした。

業績が回復基調に転じてから、もう1年以上経ちますので、

月次業績で伸びを出すためのハードルはどんどん高くなっている筈ですが、

これまでのところ、それを感じさせない数字を叩き出しています。

 

既に株主ではないものの、興味津々で行方を凝視しているすかいらーく (3197)も、

同じく昨日、月次売上を発表しました。

こちらは対照的に、既存店の売上と客数が共にマイナスとなっています。

クオカードの使用廃止、宅配での優待券利用廃止と、少しずつ行動を起こしてきていますが、

これらを本丸への序章と見るか、そうならないようにするための必死の努力と見るか……。

 

ナンピンし損ねてしまったJT (2914)が、3,000円に乗せて引けましたが、

チャートを見てみると、まだまだ底値圏での波動に過ぎず、

もう一度2,800円あたりまで行く可能性も十分ありそうです。

JTに関しては、

「この機にもっと買い増しておかないと後悔する」

「あまり突っ込み過ぎると後悔する」

という相反する心の声による葛藤が続いています。

ただ、ここまで落ちたら買うという注文を出して静観しているだけなので、

決断を迫られているという訳ではなく、相場任せの日和見状態ではあります。

KDDIの優待カタログ到着

昨日、へんてこなタイミングでKDDI (9433)の優待カタログが届きました。

株主総会の案内と同封でもなく、その少し後、しかし株主総会よりは前という独特のタイミングです。

株主総会での議決権行使を念押しするという意図でしょうか。

とにもかくにも、一般的である「株主総会後」ではないので、手元に早く届くのは嬉しい限りです。

 

KDDIはカタログの全内容をIRページで公開していますが、

これは株主、あるいは投資家に向けたIR活動の姿勢としては高評価です。

というより、これくらいするのが当たり前だと思うのですが、実施している企業はほとんどありませんので、

優待内容を確認したいと思ったら、個人投資家の方のブログを巡るしか方法が無いことが専らです。

自社のサービス内容を正確に伝えようとする姿勢が見られないというのは、結構致命的な欠点だと思います。

 

カタログの中身はこれからゆっくり検討しようと思いますが、

今日、KDDIの株価がプラス1.62%だったのは、優待到着効果だったりして。

 

今日は棋聖戦の開幕局。

豊島八段もひいきの棋士ではありますが、なんとか羽生竜王に自身の連敗を止めて欲しいです。

 

昨日、竜王戦の5組で優勝し、決勝トーナメント進出を決めた藤井聡太七段。

多くのプロ棋士が口を極めて感嘆する一手が飛び出したそうです。

そういった手の意味を理解できて、指されたと同時に、

解説を聞く前に驚けるような棋力を身に付けたいというのが将来の夢。

 

将棋界に詳しく無く、勉強も不十分で単なる冷やかしのメディアなどでは、

四段(よんだん)、九段(きゅうだん)などといった読み方が散見されます。

「七段」の読み方は、正式には「しちだん」だと思いますが、

これは「ななだん」でもあまり違和感はありませんし、

棋界の方でもそう読まれるケースがありますので、どちらでも構わないのでしょう。

コメダ珈琲店が値上げ?

日経平均はまずまず堅調でしたが、ポートフォリオは逆行安でした。

大した数字ではないので、問題はありません。

現在の専らの関心事は、来週以降の配当と優待の到着です。

 

日本マクドナルドホールディングス (2702)が、6月の優待権利に向けて堅調さを維持しています。

先月優待券を使用した際、「グランてりやき」と注文したのですが、

家に帰って開けてみると「グランクラブハウス」が入っていました。

値段最優先主義に則り、優待券ではグランクラブハウスを注文する人がほとんどのようで、

店員さんに先入観があったのかもしれません。

グランクラブハウスは、個人的にはそれほどおいしいとは思いません。

かなりがっかりしたので、次回は受け取った後の確認を怠らぬようにします。

 

コメダホールディングス (3543)も、6月1日にKOMECAにポイントがチャージされましたが、

注文するのは、「あみ焼きチキンホットサンド」と「みそカツサンド」の二択。

今日ホームページを見てみたら、「みそカツサンド」が「みそカツパン」に変わっていました。

写真を見る限り、内容は同じようです。

更には、「値段が店舗ごとに違う」という注意書きが加わり、2つの価格が並記されていました。

先日「みそカツサンド」を食べた際には880円でしたが、ホームページでは「¥880/¥920」となっています。

自分が40円の値上げを喰らうことになるのかどうかが気になりますが、

株主としては、値上げは喜ばしいことと受け取るべきかもしれません。

狂い騰げで、ルネサスイーストンが巣立ち

思わぬ狂い騰げ日の到来です。

珍しいことに、私のポートフォリオの騰がり幅が日経平均TOPIXに勝りました。

2%以上騰がった銘柄が11個(30銘柄中)もあり、上昇気流が特に局所的に強く吹いたようです。

 

ただ、KDDI (9433)などは結構な寄り天で、プラスぎりぎりでの大引け

200株を売った後に、好決算を出してきた時には少し悔しかったのですが、

結果的に、株価は200株分の売値辺りを彷徨してしまっています。

 

先週末に、すんでのところで売りそびれたルネサスイーストン (9995)は、

ちょうど今日の高値で注文が約定し、無事に巣立って行きました。

また1銘柄が減り、ポートフォリオを構成するのは計30銘柄となっています。

優待クオカードは計8銘柄、年間23,000円分ということに。

 

一方で、今日はJT (2914)もそれなりの動きだったので、買い増しはならず。

 

最近軟調だったみちのく銀行 (8350)も、今日はプラス2.31%でかなり派手な陽線が立ちましたが、

何と言っても地銀だけに、ナンピンするタイミングが難しいです。

売却益を狙うなんてつもりは毛頭なく、100株のみをキープする方針のもと、

できるだけ買値を下げていきたいと目論んでいるのですが、そううまくいく筈はありません。

ナンピンしたまま複数単元が塩漬けになるのは避けたいので、

思いっきり腰が引けた状態で、株価とにらめっこする日々が続きます。