かなり早い絶食入りのまま、冬籠りへと突入しようとしているうなぎ君。
本格的に寒くなってからは、住処である塩ビパイプから全く出てこなくなりますが、
その内部の水は循環していないので、更なる心配要素として、局所的な酸欠や水質悪化が加わってきます。
以前から、うなぎ飼育の先達である”秀峰”さんの動画を参考にして、
内部の水を循環させる塩ビパイプを組みたいと考えていたのですが、
最近になってようやく試案が形になってきました。
早急に推敲してまとめ、カーマへと資材調達に行きたいところです。
現在の塩ビパイプ径は4cmなのですが、体の太さと余白はこんな感じ。
胴体の中ほどはもっと太いので、かなりぴったりになっていますが、
移動の妨げになっている様子はなさそうで、時折は俊敏な出入りも披露してくれます。
寒い時期はこの方が暖かそうな気はする一方で、
もっとゆったりしている方が快適かとも思うので、新居の径をどうするかは悩ましい問題です。
うなぎ君本人の意向を知りたいと、これほど思ったことはありません……。