三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

金の卵を産む鶏が


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含み損解消を目指すライオン (4912)ですが、

ここ2週間は下がり続けて、含み損11%超に後退中。

なかなか思い通りにはいきません。

 

ライオンは、優待目的メインの松井証券口座で保有しているのですが、

配当目的のポートフォリオであるSBI証券口座の方では、

今日の終値で、含み益が初めて2千万円に達しました。

何故かリース銘柄が軒並み大幅高なのが効いたようです。

 

もっとも、実質重要なのは”金の卵”の方なので、

それを産む鶏の泡沫時価にほとんど意味はありません。

 

むしろ、これだけ上がってしまうと、

いつか暴落が来た際でも、買える株価になってくれない可能性が高くなってきます。

個別銘柄を買うチャンスがもうないとすれば、

黙々と新NISAでS&P500を買っていくだけですが。

 

面白みにはやや欠けますが、

高配当とインデックス、そして日本とアメリカの両構えになれば、

安定感は抜群なので良しとしましょう。