ポートフォリオ全体が含み損転落の危機、同時にダブルインバースが含み益転換のチャンスということで、
更なる大幅続落もあるかなと、ほのかに期待していたりしましたが、
大方の見方通り、とりあえずは反発する展開となりました。
その幅は思っていたよりも大きく、あっという間に積み上がった含み損の数字に呆れていたものの、
全国保証 (7164)や蔵王産業 (9986)などは、一気に買値付近にまで戻ってしまいました。
このまま回復ならば、絶好のナンピン機を逃したことになりますが、さて。
今回の下落要因とされているアメリカの各種状況に関しては、未だ何も好転していませんから、
この反発は砂上の楼閣で、再び崩れ去る可能性は高いような気がします。
明日の大納会も波乱含みなのではないでしょうか。
昨日投入した最終資金によるナンピンはのんびり慎重に、チビチビと高配当銘柄を買い貯めていこうと思います。
松井証券口座では、1日10万円以内で手数料無料、30万円以内で324円という縛りがあるので、
これらの範囲内でダブルインバースの損切りによる現金確保と、
ウチヤマホールディングス (6059)、日本商業開発 (3252)、グッドコムアセット (3475)、ティア (2485)のナンピンとを両立させねばならず、
現実的には、売りが追いつかないので思うように買えません。
ただこれに関しては、買いのタイミングを強制的に分散させられているとも言えますので、
必ずしもマイナス作用ばかりではないかもしれません。
ウチヤマホールディングスの今日の反発は一際大きかったので、他より優先しないとナンピンし損なうかも。
そうならそうで含み損が無くなる訳なので、どちらに転んでもいいかなと思います。