何故今になって、と不思議なのですが、「るろうに剣心」のアニメが放送されています。
しかも、30年近く前のものの再放送ではなくて、改めて作製し直しているというのが驚き。
そこまでする理由が流石に何かある筈ですが、一体？
連載当時は単行本を買っていたのですが、
途中で途絶してしまい、現在は手元に残っておらず。
終盤については、ちゃんと読んだのか読んでないのかが定かではありません。
今般、軽い気持ちでアニメを見ていたら、もう一回読みたくなってしまい、
半ば衝動的に全巻を購入してしまいました。
まさか、こんな需要を掘り起こすためにアニメを作り直した訳ではないでしょうが……。
ネットで注文したら翌日には届いたのですが、なんと便利な時代になったのでしょうか。
これが30年前だと、本屋を何店もはしごせねばならず、それでも全て揃えられるとは限りません。
30年前に使っていた近所の本屋というと3-4店が思い浮かびますが、
現在は、見事に全滅です。
さて、全巻を揃えてみたのはいいのですが、なんと続編が連載中だということも知ってしまいました。
面白いかどうかは未知数だとは思ったのですが、永倉新八が登場するという情報に興味をひかれ、
かなり無謀だと覚悟しつつ、こちらも最新刊まで買ってしまいました。
学生の頃はそこそこ漫画を買っていたのですが、
何故か、どれも最後まで続かずに途絶するものばかり。
「るろうに剣心」以外では、「幽遊白書」や「MAJOR」も途中までしか脱落しました。
連載中から買い続けて完走できたのは、
作者が亡くなったため、50巻で絶筆となった「クレヨンしんちゃん」だけです。
現在では「キングダム」を継続中。
途絶の可能性は今のところありませんが、先は長いので予断は許しません。
