ウナギとタモロコが住んでいる90cm水槽には、スジエビも同居させていました。
繁殖と長期安定維持を目指していたのですが、暖かくなるにつれてどんどん星になっていき、
この程、あえなく全滅してしまいました。
ここに至ってようやく思い出したのですが、以前スジエビを飼育した時も同じ経過を辿ったのでした。
当初は安定して暮らしているように見えたものの、
やがて変調すると、どんどん減っていって一気に全滅。
ヌマエビは容易に繁殖してくれますが、スジエビの長期飼育は何故かうまくいきません。
ネットを参考にする限り、そんなに難しいという情報は見ないので、
飼育条件に何か問題があるのでしょう。
スジエビは弱ってくると物陰に隠れてしまうようで、
週一の水換えの時でないと亡骸を発見できないことが多いです。
何日も経過してしまうと、水換えの時には全身カビだらけのモフモフになっているので、
水質悪化も由々しき問題に。
残念ですが、再現性のある結果という可能性が高いので、
何かしら心当たりを思いついて改善を施さない限りは、スジエビの飼育は自重します。