先日、ワンコ専門の火葬業者のチラシが入っていました。
ワンコに対する気持ちをアピールして顧客を獲得しようという必死な姿勢が伝わってきましたが、
例の禁句を使ってしまっていて、全部台無し。
一体どういう国語力をしているのか、私には不思議で仕方ないのですが、
世間的には、この禁句が愛情を表す「美句」ということになっているようです。
どこをどう解釈したらそうなるの?
例えば、災害で避難する時に置き去りにできるような神経を備えているような人にこそ、
積極的に使って欲しい言葉だと思います。
そういえば、「巣篭もり消費でペットが売れている」というおぞましいニュースを見たことがありますが、
そういう人たちにもよく似合いますね。