昨年は、屋内で何度もムカデ君に出くわしました。
一度は、寝ている時に足の指を噛まれて目が覚めたことも。
3-4mm長で、巣を張らずに歩き回るタイプのクモ君も屋内でよく見かけるのですが、
彼らについては、獲物を求めて意図して入ってきたのか、
あるいは迷い入ってしまって困っているのか、図りかねるところがあります。
一応は、その都度庭へ放していますが、
「折角苦労して入ったのに、余計なことすんなや」と憤慨されているかもしれません。
一方、ムカデ君の場合は屋内に獲物はいないでしょうから、迷い込んでしまった彼らにはお帰り願わねばなりません。
そこで、今年は専用の保護器具を準備しました。
ムカデ君とばったり出くわした時には、↓
おもむろにケーキの透明な蓋を被せます。↓
次に、横から厚紙を差し込んでいくと、↓
保護完了ということで、庭へ護送します。↓
実は先日、既に今年最初の邂逅があったのですが、この時はまだ準備前でした。
ごく小さい子供だったので、近くにあった空き容器で確保。
ムカデの皆さんへ。
保護を求めるために、寝ている私を起こす時には、
くれぐれも昨年のように手加減した甘噛みでお願いします。