「じぶんまくら」の効果は上々のようで、
導入前の末期にはほぼ毎日寝違えて首が痛かったのですが、そんなことは全く無くなり、
就寝中に頭痛が発生するということも今のところありません。
一方、頭痛が発生した状態で楽に横になるというのは難しいようで、
「じぶんまくら」を当てて横になるよりも、起き上がった方がまだ楽に感じがちでした。
「じぶんまくら」は頭を当てる中央部分が凹んでおり、その左右は膨らんでいます。
その左右の膨らみは、寝返りを打って横向きになった際の頭を支えるためなのですが、
この構造のおかげで頭が中央の定位置に固定されるのか、寝相も改善したようで、
横になった際の頭の位置のままで寝覚めることが多くなりました。
ところが最近になって、花粉症の鼻水のせいで寝相が悪くなったらしく、
左右の凹凸を乗り越えて頭が移動してしまいます。
単に枕から完全に外れてしまうのならまだいいのですが、
左右の膨らんだ部分に頭を乗せてしまっていることもあります。
この体勢は最悪で、長時間に及ぶと頭痛を誘発する可能性が高いです。
幸い、鼻水がひどくなってからは本格的な頭痛にはなっていませんが、
なんとかあと2-3週間の間、泣きっ面に蜂状態にならぬよう祈りながら就寝したいと思います。