その昔、熱狂的なファンだった西武ライオンズがリーグ優勝を決めました。
10年ぶりということですが、10年前というと、まさにプロ野球への興味を失いかけていた頃だったかも。
たまにニュースや中継映像を目にしても、顔も名前も知らない各球団の主力選手が目立ちます。
ライオンズの熱狂的なファンだった頃は、
その熱狂度において全ライオンズファンの中で5指に入る自信がありましたし、
他11球団のファンとそれぞれの球団について話をするとしても、十分話題についていけました。
時は流れたものです。
さて、以前にも話題にしましたが、クライマックスシリーズなるものは興ざめ以外の何物でもありません。
6ヶ月をかけて戦ってきたペナントレース優勝の価値を、見るも無残に暴落させています。
ビジネス上の理由なのでしょうが、ビジネスを全面に押し出すのならば、
不相応な選手の年俸が、まず槍玉に上がるべきではないかと思います。
その進路が決まるドラフト会議はそれなりに楽しみです。
ライオンズファンだった頃は、各スポーツ紙に載るスカウト情報を入念にチェックしていましたっけ。
現在は、誰がどこに行って欲しいという訳ではなく、どこに決まるんだろうという野次馬的な興味です。