三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

新内閣に対する野党の感想って、いったい誰得?


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新しい内閣が発足した時、テレビでは判で押したように野党に感想を求めていますが、

あれは絶対やめた方がいいと思います。

その内閣を支持していても、不支持でも、不快極まりないです。

本当に誰得?という感じですが、一番の被害を被っているのは、コメントを言わされている野党ではないでしょうか。

 

よっぽどのことでもない限り、内閣の人事について特段の感想なんてある訳がありません。

無理やりな理屈をつけて批判していますが、有権者として心象は非常に悪いです。

あるいはもしかしたら、「これこそが野党の仕事だ」とばかりに嬉々として批判しているのかもしれませんが、

そうだとすれば、仮に与党に不満があったとしても、そんな馬鹿っぽい野党に票を入れる気にはなれません。

 

毎回無策にコメントを求めるテレビ局もどうかと思いますが、

求められた方もはっきり断るか、

あるいは「これからの政権運営でお手並みを拝見します」くらいで済ます方が印象が良いのでは。

 

また、女性閣僚が一人になったことを批判する声がありましたが、

「二人」にこだわって男性よりも能力の低い女性を起用するのは愚の骨頂です。

「人事の際に、性別を判断要素にしない」ことが肝要なのであって、

「女性を優先」してしまっては、全く愚にもつかない本末転倒ではないでしょうか。

 

最近は大学でも「女性を優先する」と高らかに謳う求人がありますが、阿呆かと思って見ています。