三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

愚かしき「上場ゴール」


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今日もダブルインバースを購入。

過去の反省を生かし、明日も小動きだった場合は、ひとまず様子見とします。

 

今日の夢真ホールディングス (2362)は、マイナス1.93%ときつめの調整(であってくれ)。

日中足を見ると、寄り付き直後に一瞬だけマイナス4.16%となっており、不気味な長い下ヒゲが。

誤発注か、あるいは、数万株くらい持っていた人が一気にぶん投げたのでしょうか。

それはさておき、さすがに1,000円の壁を突破するのは容易ではないようです。

 

さて、今日はドラフト会議。

プロ野球そのものへの興味はゼロになって久しいですが、

高校野球はチェックしているので、誰がどこへ入団するのかはちょっと気になります。

とはいえ、入団した後の動向は全く追いません。

 

プロ野球という(いろんな意味で)魑魅魍魎の世界へ足を踏み入れる選手達。

毎年のことですが、いかにも「人生の目標を半分達成」みたいな浮かれた様子が気になります。

「どの球団に入るのか」なんてことに、結局のところ大した意味はなく、

「とんでもない競争の世界へ足を踏み入れて、もう引き返せない」という点が重要なのですから、

もっと不安が表に漏れ出てくるくらいの引き締まった心境でないと、成功する可能性は低いと思います。

 

現時点で本人がそう意識している訳ではないにせよ、

結果的には「プロ入り」という事実と、契約金だけが目的となってしまって、

入団後に肝心の野球に専心しない「上場ゴール」選手が毎年たくさんいるようです。

スカウトは、アマチュア選手のそういうところをしっかり見るべきなのですが、

以前にテレビで特集していたカープのスカウト陣には、そういう姿勢が少し感じられた覚えがあります。