ヨシノボリが90cm水槽で産卵し、プラケースに移した卵から孵化した稚魚たち。
固形飼料に餌付いてくれるのかどうかが心配でしたが、
お腹についていた卵黄が無くなってしばらくしても元気に泳いでいたので、
おそらくはちゃんと食べているのでしょう。
メダカ用の餌を石ですり潰して、水で練ってから底に沈めています。
なりは小さいのですが、振る舞いはもう親と一緒で、勢いよく飛びかかって兄弟ゲンカをしたり。
動画をよく見てみると、餌に食いついている様子も写っていました。
その後、ぽつぽつと星になってしまう個体が出て、当初の12匹が現在は8匹に。
少し大きくなり、透明な中に少し色も混じってきたので、ようやくデジカメのピントが合うようになってきました。
隠れるところを作っていないので、そのうち喧嘩が激しくなりそうです。
かと言って、石とかを入れて複雑な構造にしてしまうと、小さな稚魚が餌を見つけにくくなるような気が。
手探りでの保育が続きます。