来年から始まる新NISAに備えて、1月にNISA口座を開設していました。
今年のうちに旧NISA口座を利用するつもりはなかったのですが、
よくよく考えてみると、つみたてNISAの40万円枠は使っておいてもよさそうです。
期間は有限ながら20年あるので、これなら満期時に含み損という可能性はほとんどありません。
これまでに投信への投資経験がないので、本番前のお試しで雰囲気を掴んでみるのは悪くないですし、
資金についても、SBI口座で買付余力として計上していない売却益が40万円ちょっとあったので好便です。
投信は、買い注文の出し方からして株式やETFとは違うので、一からの新鮮な経験となっています。
1月にNISA口座を開設した際には、今年のうちに旧NISAを利用するとは思っていなかったので、
設定が一般NISAの方になっているという幸先の悪いスタートになりました。
せっかく口座開設はネット上で迅速に完了したというのに、
つみたてNISAへの変更を郵送で行うというしまらない幕開けです。
今年の残りは3月からの10ヶ月だったので、月4万円の積み立てで計40万円ぴったりと思ったのですが、
月額の設定は40万円/12ヶ月=33,333円が上限でした。
そこでボーナス月設定で帳尻を合わせることになりますが、
そこに入力する金額が「毎月の積み立て額+アルファ」なのか、それともアルファの分だけなのか、
どこの説明を読んでもはっきりしません。
問い合わせてやっと後者であることがわかりました。
また、毎月の買い付け日を「月末」に設定したのですが、
この場合、12月の月末にちゃんと注文が通るのかどうか一抹の不安があるので、後で月半ばに変更。
「注文」した日から、実際に自分の口座に保有銘柄として載るまでに何日もかかるみたいなので、
個別株とは全く雰囲気が違います。
慣れるまでにはまだしばらくかかりそうです。