8月にマドジョウに水カビ病が発生し、グリーンFリキッドで薬浴をしました。
しかしその後、9月に入ってまたカビをまとったマドジョウを発見。
てっきり、前回と同じ個体に再発したのだと思ったのですが、後に別個体らしいと判明しました。
当初は再発だと思っていたので、1回目は3日間の薬浴でしたが、もう少し延長するつもりでした。
しかし、薬浴中に別個体だとわかったので、やはり今回も3日間に。
治療中は絶食になるのが、どうしても心配です。
そうして今回も3日間の薬浴を行い、見た感じは症状もおさまったように見えたので、60cm水槽に戻りました。
が、その数日後、同じ個体のエラ付近にほんのり白い異物がついているような気が。
その後、ほとんど目立たなくなったので、現在は様子見中です。
60cm水槽には、現在中層魚はカワムツ1匹とモツゴ1匹のみ。
総勢で10匹くらいいた時にはそうでもなかったのですが、
匹数が減ってくるとカワムツの縄張り意識が刺激されるのか、最後の1匹がかなり暴力的になっています。
先日はマドジョウをしつこくつつき回していて、その尾びれが赤くなっていました。
傷を負ってしまうと、傷口から水カビが生えるかもしれないので非常に危険です。
匹数が多いと水質が汚れがちですし、水槽の運営はなかなか難しいです。
飼育してみて、カワムツはかなり荒っぽい性格だということがわかりました。
互いに交雑するくらいの超近縁種であっても、オイカワの方は温厚なので全然違います。