過去2年連続で師走の60cm水槽に発生していた白濁りですが、
気がついてみると、今年は回避できていました。
住魚が激減しているのが影響したのかもしれません。
ほっとしていたのですが、年の瀬になって1匹のマドジョウに水カビ病が発生。
これまでのような綿状でフワフワしたカビではなく、ぎゅっと真丸に固まった球状で、
背びれ、尾ひれ、胸びれ等についていました。
急いでグリーンFリキッドの薬浴に入ったのですが、エラにまではカビが及んでいなさそうでしたし、
薬浴開始直後に球状のカビがほどけてきた様子もありました。
これは快方に向かってくれるかと思ったのですが、薬浴2日後に急変して星になってしまいました。
ドジョウは皆、成魚で迎えて2年くらいは経っている古株なので、もう高齢だったのかもしれません。
その結果、60cm水槽にはマドジョウとシマドジョウが4匹ずつに。
今年は白濁りが出なかったところを見ると、これくらいの密度が適切なのかもしれません。