三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

エクセディの末期症状


スポンサードリンク

9月権利分の優待の中にカタログギフトが4つあるのですが、

今回は欲しい生活雑貨がいくつも溜まっているので、到着を待ちわびています。

 

そのうちの一つ、エクセディ (7278)の配当金が明日付で振り込まれるので、

優待も来週早々には届きそうです。

ただこのエクセディ、これまでは3月権利だったのですが、今回から9月に変更されました。

その変更の仕方というのが曲者で、

「2021年3月期の優待を従来通りに実施した後、2022年度からは9月に変えます」

というならわかるのですが、

「2021年3月期分を2022年度の9月にスライドさせます」

なので、要は2021年度は優待を実施しなかったということになります。

一見わかりにくくした経費削減ですが、株主に対して誠実な態度とは言えません。

9月に変更とかいう目眩しをせずに、「2021年度分は休止します」と発表する方が本筋ではないでしょうか。

 

このすこぶる怪しげな変更は、近い将来に優待廃止する布石だと思います。

「なら逃げとけよ」という話ですが、

含み損も膨らんでいますし、なるようになれで放置するつもり。

みちのく銀行 (8350)も同じような状況ですが、そろそろ経営統合内容の詳細が発表されそうです。