先週、エクセディ (7278)が優待内容(条件)の変更を発表していました。
これまでは、3月権利で私の大好きなカタログギフトをもらえていたのですが、
今年からは1年以上の継続保有条件がつき、冊子ではなくWEBカタログになります。
邪魔臭い「つなぎ売り」勢の掃討はもちろん、WEBカタログも経費節減になるので大歓迎です。
一方で気になるのは、3月から9月への権利月変更。
意図を図りかねますが、実質的には微かな改悪といってもいい気がします。
また、近い将来の凶報を暗示しているような気がしないでもありません。
ここ数年、優待実施銘柄が減少してきている気がしますが、
特にコロナショックは、廃止や改悪に絶好の大義名分となったことでしょう。
リーマンショックが安定配当の踏み絵になったように、
今回も優待の持続性を測るにはいい機会になっていると思います。