今週10日(金)に、K川・水路へガサガサ初めに行ってきました。
かなり風が強かったですが、気温と水温はもう問題なし。
今回の標的は、マドジョウとオイカワ。
現在の60cm水槽には、シマドジョウは9匹いますが、マドジョウは(推定)1匹のみ。
数日おきにしか顔を見せてくれませんので、もうちょっと数がいてほしいのです。
また、60cm水槽にカワムツは15匹いるのですが、オイカワは2匹。
この比は、K川・水路での生息数を反映しているようで、オイカワの姿はあまり見ることができません。
60cm水槽の魚密度は既にぎりぎりなのですが、もしオイカワが網に入れば、迎えたいと思っていました。
他に、ヌマエビについては、かなり悩みました。
最近、巨大なウィローモス塊中で見かける数が減っているので、カワムツがかなり食べてしまっている気がしています。
獲ってきて補充したいのは山々なのですが、もうすぐ繁殖期が始まりますので、
60cm水槽に定着したヌマエビが繁殖することを是非確認したいのです。
という訳で、今回も網には大量のヌマエビが入りましたが、全てお帰り願いました。
そして結果はというと、マドジョウは首尾よく6匹が網に入ってくれました。
前半戦はシマドジョウばかりでやきもきしたのですが、
後半にはひと網で3匹入ったりして、3時間が報われました。
マドジョウ以外は開放しましたが、シマドジョウ、カワムツ、タモロコが網に入っています。
オイカワの顔は見ることができず。
また、今回はモツゴもいませんでした。
カワムツ達へのお土産として、石の裏についている川虫を獲って帰ろうと算段していたのですが、
これも全く見つけることができませんでした。
川虫は羽虫の幼虫だと思いますので、まだちょっと早かったのかもしれません。
オイカワは坊主だったものの、マドジョウは6匹増えて7匹になりました。
これから毎日、誰かしらは表に顔を出してくれると思うので、非常に楽しみです。