今週は天気がよく、スギ花粉はほとんど収束したっぽく、
そして相場も無難で監視している必要もなさそうだったので、いろいろと歩き回っていました。
7日(火)は、テンカラ釣りで狙う大型カワムツの魚影確認と、ニホンミツバチの捜索を目的に、O川添いを6kmほど。
残念ながら、大型のカワムツはもちろん、魚影自体がまばらにしか見られませんでした。
まだ物陰に潜んでいて、活発には泳ぎ回っていないのかもしれません。
これまでの雰囲気から、O川にはカワムツ以上の大型魚はいないものと思っていましたが、
この日は60cmくらいで丸々と太ったコイを発見。
繁殖している訳ではなく、誰かが放流した「孤発体」ではないかと思います。
昨年のO川では、6月25日に立派な婚姻色の大型カワムツが見られていました。
テンカラ釣りは、もうちょっとお預けになりそうです。
一方、帰路はニホンミツバチの姿を求めて花々を凝視していました。
桜やタンポポ、名の知れぬ紫色の花(?)はたくさん咲いていましたが、そこに群がる虫影は全く無し。
ところが、畑に植わっていた1列の黄色い花を見やると、いろんな虫で大盛況!
多分、アブラナではないかと思われます。
テントウムシやら、ハエやらに混じって、ミツバチか?と思わせる虫影もあったのですが、
現地でみた際には想像より小さい印象で、アブか何かかと思っていました。
しかし撮った写真を見てみると、ミツバチっぽい気も。
飛んでいるのを見ても判別できないので、網で捕まえないといけないか……。
それにしても、周りにいろんな花が咲いている中で、このアブラナにだけ群がっていたので、
虫界隈では相当人気があるようです。
うちにアブラナ畑を作ってみたくなりました。
結構な存在感で咲き誇っていたミモザアカシアと沈丁花には、残念ながら全く来訪者がありませんでしたし。
翌8日(木)は、近所の山へ。
野イチゴの下見のつもりだったのですが、実ができる前だと、どの樹が野イチゴなんだか判別できず。
赤い目印ができる1ヶ月後くらいに再訪してみます。
頂上からは町が一望できますが、方向音痴だと、見えているのがどの部分なのか全然分からず。