今日の寄り付きで、九州リースサービス (8596)の買い注文が約定しました。
狙っている新規優待銘柄はあと一つ。
そちらはなかなか値持ちがよく、更には買い指値も欲張っているので、
日経平均が1万6千円を割り込むくらいの二番底にならないと買えないかもしれません。
今日は外食銘柄から複数のリリースがあり、コロナショックの影響を興味深く拝見しました。
まずは保有銘柄である、日本マクドナルドホールディングス (2702)の月次売上。
前年同月比の既存店売上が、2015年11月以来というマイナスに転じました。
ただ、数字自体はマイナス0.1%ですし、全店売上はなんとかプラス0.5%なので、健闘している方かも。
テイクアウトがある分、マイナスを少し吸収できているでしょうか。
すかいらーくホールディングス (3197)も月次の数字を発表しましたが、こちらは対照的でした。
既存店売上がマイナス23.9%、全店でもマイナス22.2%と変わりません。
テイクアウトと宅配は伸長していると強調していますが、それでこの数字となると厳しそうです。
一方、壱番屋 (7630)は本決算を発表。
昨期の本決算は2ケタの増益でしたが、今期は純利益が3分の1に減るという予想です。
上期の国内既存店売上予想が87.5%、下期は92.5%、海外はそれぞれ51%と78%となっています。
それでも、今期配当は据え置き(配当性向は78.4%から238.7%へ)というのは気概を感じます。
とびきり安くなったら買いたい銘柄なのですが、まだまだ高いです。
先日の1番底でも全然足りませんでした。
長期の上昇トレンドがまだギリギリ崩れていないので、
そこも決壊して2,500円くらいになったら、ありがたく買わせて頂こうと思います。