業績予想の正確性ゼロでその名を轟かすキヤノン (7751)の下方修正観測記事とタイミングを同じくして、
大幅な全面安が訪れました。
ポートフォリオも、見渡す限り真っ青です。
キヤノンについては、たとえ今期がタコ配になってしまうとしても、減配はないと信じていますので、
焦らずじっくりと見守ります。
とは言え、さすがに業績予想のいい加減さは何とかして欲しいものですが。
何しろ「業績予想がいい加減」と言っても、
「予想が楽観的すぎて下方修正する」だけではなく、「保守的すぎて上方修正する」場合もある二刀流なので、
株主としては、一体どういう方針なのやら理解しかねます。
つまるところ、「予想が極めていい加減」と形容するしかありません。
ウチヤマホールディングス (6059)は、今日は地合に追従してしまい、完全に75日線を下抜けです。
もう無いと安心していた含み損生活への回帰も現実味を帯びてきました。
明日も大きく続落すれば、俄然面白くなってきます。
もちろん出血も被りますが、全体としてはそっちの展開を楽しみにしています。