軟調な地合の時には、指数に勝ることが多かった筈のポートフォリオ。
今日は日経平均の2.5倍、TOPIXの1.5倍というド派手な下げで、
42万円のマイナスという、くらくらしそうな数字を久しぶりに拝むことができました。
KDDI (9433)、あおぞら銀行 (8304)、ニプロ (8086)、キヤノン (7751)といった主力がメタメタで、なす術がありません。
特にKDDIとあおぞら銀行はザラ場がダダ下がりだったので、不吉な巨大陰線となっています。
ウチヤマホールディングス (6059)も、含み益がほぼ無くなってしまいました。
日経平均が500円くらい落ちていれば、ある程度は溜飲が下がったのですが、
そうは行かず、フラストレーションが溜まる1日となりました。
こういう日には、ポートフォリオの細かい部分は見ないようにしていますが、
三井物産 (8031)が続伸しているのに気がつきました。
この地合で続伸して高値更新となると、その勢いは本物かもしれません。
ただし、株価がいくら騰がっても長期株主には実需がありませんので、是非増配で報いて頂きたいものです。
確か昨期の本決算発表の時には、皆が今期の予想配当増配を期待していたのに、ものの見事にすかされましたっけ。