今日も相場は軟調でしたが、ポートフォリオは指数と互角レベル。
やはり、そう都合良いようにはことは運びません。
よく見てみると、長期(永久)保有用であるSBI証券口座の含み益が心許ないレベルになってきました。
配当目当てなので株価は関係無いとはいえ、全体で含み益かどうかは精神的に重大なポイントです。
ただし、ダブルインバースを処分して資金を回収したい希望の方が強いので、
もっと軟調地合が極まり、あっけなく含み損に転じるくらいの展開を所望したいです。
今日は、それほど積極的な気持ちで出した注文ではなかった、JT (2914)のナンピンが引っかかってしまいました。
キヤノン (7751)と蔵王産業 (9986)も、買値に接近中です。
初夏のバーゲンセール到来でしょうか。
今日の本決算発表は2つでした。
JCU (4975)は、先の第3四半期に下方修正した純利益よりは上で着地。
今期業績はほぼ横ばい、配当は2円増配して47円という予想です。
2円 x 400株 = 800円分というささやかな配当増加ですが、
これまで本決算発表をした銘柄の合計では、年間10,200円分の増配となっています。
株価が完全に死んでいるあおぞら銀行 (8304)で年間マイナス30,000円分の減配を覚悟しているので、
あと20,000円分をどこまでカバーできるか。
明日発表予定のリコーリース (8566)とニプロ (8086)、そして来週のKDDI (9433)にかかっています。
ニプロに関しては、配当(予想)に対する信頼はゼロなので、増配どころか、その反対の心配をするべきかもしれませんが。
もう一つの本決算発表は、優待目的の日本管財 (9728)から。
安定したストックビジネスで、増配傾向の銘柄なのですが、
今回の発表では、昨期業績(純利益)が予想に未達で減益着地となり、
今期予想には未達となった昨期の予想数字をそのまま持ってきています。
配当予想も横ばいで年間50円に据え置き。
もし含み損ゾーンまで下がってくるようならば、少しだけ買い増すとしましょうか。