「Uターンラッシュがピーク」という確実に気持ちを沈ませるキラーフレーズが、今の私には全く効かなくなりました。
長年憧れてきて、ついに手に入れた極楽身分ではありますが、
株式相場が休みという要素のおかげで、連休感覚は現役人と共有できていた気がします。
連休最終日に流れたニュース、及びそれに対する海外市場の応答で、今日は暴落だと思ってワクワクしたのですが、
結局ニューヨークが陽線で切り返したこと、そして東京の寄り付き値を見て、結局は小動きなのかと拍子抜けしました。
しかし、蓋を開けてみるとザラ場は軟調で、終わってみれば大幅な下落と振り回されました。
長いインターバルを経て流れが変わって欲しいところですが、幸先良く、今日のポートフォリオは指数に勝りました。
立役者はKDDI (9433)で、連休前の最終日に発表されたNTTドコモ (9437)の決算の影響なのか、プラス1.55%の逆行高でした。
増配予想を発表した、そのNTTドコモ自身は、前場は怪しげでしたがなんとかプラスで終えています。
今日は、オリックス (8591)の本決算発表。
ここの決算発表方法は癖が強く、材料にはなりにくい気がします。
通期予想を出しませんし、今期の配当予想も中間配だけなので、年間通して増配となるかどうかはまだ判断できません。
決算発表後には下がっているイメージしかないので、明日の株価は駄目でしょう。
4月16日に謎の大急騰を遂げた後、翌日からの8日間はほぼ綺麗に下がり続けていたウチヤマホールディングス (6059)ですが、
これもうまいこと流れが変わったのか、今日は出来高を伴った窓開け陽線となりました。
前場に異常に強い瞬間があったせいで、長い上ヒゲにはなっていますが、なんとなくいけそうな気がします。
地元、農業関連、お米優待という3つのお気に入り要素に惹かれて、人生で初めて購入した銘柄である日東エフシー (4033)。
今日のIRリリースによると、どこぞの子会社になって上場廃止となるようです。
上場廃止に当たって、株式はかなり高く買ってもらえるらしく、株主としてはハッピーエンドを迎えられる様子。
お米銘柄として株価のチェックは続けていたのですが、
何と言っても記念すべき初購入銘柄なので、上場廃止はちょっと寂しいです。