何のことはない。
早速元のペースに戻って、指数の1.5倍下げです。
「下げる日には指数に強かった」時代は遥けくなりにけり……。
来たる第1四半期業績発表について、下方修正の観測記事を書かれたキヤノン (7751)がマイナス3.96%と撃沈。
リコーリース (8566)もずるっとマイナス2.23%の大陰線で、75日線から一気に下放れています。
そして、ウチヤマホールディングス (6059)は今日も踏ん張れず、一昨日の急騰分が2日で吹っ飛びました。
昨日と今日で、一昨日の出来高の8-9割に達していますので、お祭りは早くもお開きということのようです。
「大相場」という虫のいい妄想は諦めますので、せめて緩やかな上昇基調は維持してくれますように。
なんということか、一度はマスクを卒業してみたというのに、再び最盛期レベルの鼻水が!
世の中は完全にヒノキ期に移行している雰囲気なので、心中穏やかではありません。
ただ、朝晩はまだ異常に寒いですし、庭のどんぐりを見ると、芽吹いた小さい葉が開きかけたままで逡巡しています。
通常、若葉が芽吹いてくると、あっという間に開いて大きくなるものなので、明らかに例年とは違った振る舞いです。
ということは、スギ花粉の飛散ペースも例年とは異なっている可能性はある筈。
気象庁の予報には、どうもそれが反映されていないようですが。
5月の声を聞く時期まで鼻水で溺れそうになるのはうんざりですが、せめてこの原因がスギ花粉であることを祈るばかりです。
ヒノキは勘弁してくれ……。
雨上がりで暖かくなってきたということで、鼻水をすすりつつ、ミミズ狩りに近所を回ってみました。
道端の植え込みの根元や、公園の木の根元など、堆積した落ち葉を退けると下から湿った層が現れて、
如何にもミミズが好きそうな環境だったのですが、ただの一匹も見つけることができませんでした。
まだ寒いこともあって、繁殖が進んでいないようです。
鼻水がとめどなく溢れだし、20分ほどでギブアップと相成りました。