さあ、リコーリース (8566)の本決算発表。
昨期の売上高や各利益は、ほぼ3ヶ月前の予想通りの着地で、純利益はマイナス4.0%。
今期の業績予想は、売上高から各利益まで全て微増。
減益の流れを止められるかどうか、正念場です。
そして今期の配当予想は、10円増配で80円となり、上場以来の連続増配を継続しました。
ただし、買値での配当利回りは2.76%とまだまだ低いので、今後が重要です。
増収増益基調が完全に止まってしまった感があるので、諸手を挙げて喜べる内容ではないですが、
そのあたりは、ここのところ下落している株価には既に折り込まれている筈。
それでも、週明けの株価はちょっと怖いです。
一方で、NTTドコモ (9437)の方は、
昨期の純利益はプラス14.1%だったのですが、今期は4.1%の減益予想を出してきました。
これはびっくりです。
今期の配当予想は、10円増配の110円。
前回、80円から100円へと一気に増配しましたし、配当性向は50%を超えています。
更には上記の減益予想もあって、今後の増配基調維持に少し不安が出てきたかもしれません。
さて、御近所の半島でのイベントが「歴史的」と報じられていますが、確かにそうだと思います。
「歴史的な茶番劇」。
過去の経緯を鑑みて、どうやったら先方の発言を真に受ける思考回路になるのか、是非教えてほしいです。
とんでもなくオメデタイお人好しがたくさんいることに呆れるばかり。
好意的に騒いでいる人達は、私の目にはオレオレ詐欺の被害者のようにしか見えません。
あの肥満醜男は、催眠術の心得でもあるんでしょうか?
何故こうも簡単に手玉にとられるのか、ちょっと理解に苦しみます。