今日は、三井物産 (8031)が本決算を発表しました。
そろそろ好業績フェイズも終わりが見えてきたのか、
今期の純利益予想がマイナス22.2%というのが気になりますが、
それでも増配で年間150円としてくれています。
配当性向は大丈夫なのかと思ったら、150円配当でも25.7%でした。
昨期までは20%を切っていましたし、全然余裕ではないですか。
因みに、先の3月の期末配当も5円の後出し増配をしてくれました。
ここ数年は資源高で好調が続いていますが、その前は逆の展開で絶不調でしたし、
鉄板の連続増配銘柄のような安定感は望めません。
今期は減益予想ですし、近いうちに減配を喰らうことも覚悟しておきます。